インターネットや携帯電話を使う小中学生が増え、デジタル・コミュニケーションにまつわるトラブルが深刻な問題を起こしています。インターネットや携帯電話を利用するうえで、子どもたち自身が加害者にも被害者にもなる危険性をはらんでいます。
電話→インターネット→携帯電話というプロセスを経て利用してきた親世代と異なり、子どもたちは、生まれたときからインターネットや携帯電話がある中で育ち、行動規範やマナーを身につける前にデジタル・コミュニケーション・ツールを使い始めています。コミュニケーションをすべてメールですませてしまい、対面のコミュニケーションができない子どもたちがいるのも事実です。
そうした時代背景から、NTT東日本は社会貢献事業および地域貢献活動の一環として、デジタル時代のコミュニケーションのしかた、マナーをテーマにした小学生向け出前授業を実施します。子どもたちが場面ごとにメールと対面での対話を使い分け、コミュニケーショントラブルを未然に防げるよう、上手なコミュニケーションのしかたを学びます。正しいメディアリテラシーを身につけ、また次代を担う子どもたちの育成についても考える一助となれば幸いです。
●トラブルを未然に防ぐ「べからず」指導だけではなく、
子どもたが自ら判断し、行動する力を育成します。
●加害者にならないための「行動規範」を自ら理解できるようにします。
●「デジタル時代を安全で豊かにする態度」を育成することに注力します。
「ネット安全教室」は、アニメーション、実技、グループワーク、グループディスカッションから構成されます。
所要時間は、授業の1コマ(45分)または2コマ(90分)です。
ボール投げを実習することにより、相手のことをよく考え、コミュニケーションすることを学びます。
「ごめんなさい」という言葉を心をこめていうことにより、身振り、表情で心を伝えることの大切さを学びます。
●ブログや掲示板に悪口を書き込むなど、
人がいやがることはしないことを学びます。
●チェーンメールを例に、あふれる情報を受身で受け取るのではなく、
情報の中の背後にある真実を読み取り、自ら考える力を養います。
に分かれます。「オプションコース」は、傾聴とネガティブリスニングのグループワークを実施します。このグループワークを通じて、傾聴と心をこめて話すことの重要性を理解します。
アニメーションの内容などをまとめた教材をご用意いたします。復習にお役立てください。
●総合的な学習の時間
●セーフティ教室
●5年生 社会科「放送と情報通信」
●4年生 国語「話し方」 など
夏休みや冬休み前、6年生を対象にした中学進学前の生活指導にもお役立てください。